ツチヤ養鶏

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よろこび

No.88 出来事

2010年03月02日(火)

 毎年お正月には「今年もよい年でありますように」と願って心新たに新年を迎えます。つい先日のような気がしますのに、もうすでに1ヶ月半が過ぎ、月日の経つのをとても早く感じます。
 ツチヤ養鶏では、若い社員さんが12月末から産休に入り、1月末にはめでたく女児を出産しました。本当に嬉しく思いました。案ずるより産むが易しとは言いますものの、無事に産まれるまでは本人も、周囲の人たちも気が気ではありません。
 一方、1月中頃にベテランの社員さんが、朝出勤しようと自宅から「行ってきまーす」と玄関を一歩出たとたん、雪が少し積もっていたために、足を滑らせて転んでしまいました。立ち上がることも出来ないほどの痛みだったようです。幸いまだご主人が自宅におられ、手助けをしてもらってやっと家に入ることが出来たとのことでした。
膝が腫れ上がりかなりの痛みが続いたため、病院に行くと膝の皿が二つに割れていたそうです。すぐに手術を受け、1ヶ月の入院ということになりました。幸いなことにその後の経過は順調でホッとしました。本当に私たちの人生はいつ、誰に、何が起こるかわかりません。
 そのようなことがありまして、会社の仕事も急に人手不足となりましたが、息子夫婦や、他の社員さんに本当にがんばってもらい、なんとかしのぐことが出来ました。私もしばらくは休日無しで働きました。朝、身支度を整え「さあ行こう」と自分で自分の心と身体に気合を入れて出勤しました。
私は息子に「こんな時に愚痴を言ったり、疲れたとか、大変だとかのマイナスの言葉を言ったらだめだと思うよ。楽しく、気持ちよく、前向きに行動しないとね」と言うと、「最近読んでいる本にマイナスの言葉よりもっといけないことがあると書いてあった」と言うのです。それは「ため息をつくこと」でした。「あーそうだねー」と私は納得しました。

「幸せだなぁー」
それは斉藤一人著「微差力」という本に書かれていました。「幸せだなぁー」という言葉の対極にあるのが「ため息をつく」ということです。ため息は最もいけない行為です。なによりも心をキレイにすることが大切で、そのためにはキレイな言葉を口に出していくことが大切ですよ。と書いてありました。
キレイな言葉とは、悩みや心配事を口にせず、「幸せだなぁー」と声にだすこと。言葉はエネルギーである。人間は嫌われるような振る舞いをしてはいけない。これらは不運となって自分に帰ってくる。あなたを好きな人はこの世に何人いるか考えてみましょう。等々書かれていました。
私もこの本を読んで心から納得しました。今まで「ため息」がそんなに悪いことだとは、あまり意識していませんでした。でも考えてみると、それは相手の人をとてもいやな気持ちにさせますし、何より自分の気持ちを暗くしてしまいます。
少しでも明るくキレイな言葉を使うよう心がけることを今年の目標として努力していきたいと決心しました。

伴枝