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よろこび

オバマ大統領就任

2009年03月01日(日)

今、全世界で最も話題になり、注目を集めているのはアメリカのオバマ大統領であり、彼のスピーチではないでしょうか。英語が解らない人でさえ引きつけられます。
 日本でも、オバマ大統領のスピーチ原稿をそのまま真似て話す(話し方、ジェスチャーも)やり方をしている英語教室がテレビで紹介されていました。また、このスピーチに関する本も、沢山発売されかなり売れているようです。
 そして、就任式典には、厳寒の中(氷点下7度)にかかわらず200万人もの人々が集まられたことにはビックリしました。新大統領に対する期待の大きさが解ります。それは一口に言えば、彼の人柄のなせる技でしょう。生まれてからの家庭環境、たゆまぬ努力、乗り越えて来られた幾多の試練も有ったことでしょう。これら経験があり、それが今日の大統領の人柄となっています。
 先ずはその人の品格であり、何を思い、何を考えているか。そして、それの表現する言葉の力が大切だと思います。これ程までに、人々を魅了させるのですから。
「家庭で育てる」
 いつも私が愛読しています「致知」と云う雑誌にブイネット教育相談事務所 主宰の松永暢史氏が「頭のよい子は家庭で育てる」と題した対談記事の中で、「しっかりした判断力を持った人間をつくること。そのために大切なのが国語力です」と語っておられました。「結局、頭のよし悪しは、日本語で理解して、日本語でよく答えられること」「言葉を操る能力(読み書き)が優れていなければならない」人を説得出来る力を持てば、意義有る人生を歩んで行くことが出来るのだと共感しました。
 もう一つ、家事を手伝わせることも大変有効だとも語っておられます。家事を含め、身の回りのことがちゃんと出来れば勉強も、仕事も出来るはずだと。
 先日、私が料理をしようと思い、「揚げ物をするからこちらに来させないでね」と、5歳になる孫娘に、1歳になったばかりの子の子守を頼みました。自分で工夫して壁を作ったり、一緒に遊んだりして見てくれて、とても助かりました。
 夕食の時、家族に「今日は、香都ちゃんが慶ちゃんを見ててくれてとても助かったよ。お姉ちゃんになったね~」と言ったところ、香都が「でもね、私は一つダメなところがあったんだ~」と言ったので、何のことかと聞いたら「おばあちゃんに注意された時に泣いてしまったこと」と言ったのです。
何時間も経つ間、自分でキチンと考えて判断し、反省したのだと思いました。まだほとんどはヤンチャな子ですが、時としてキチンとした敬語も使ったり、心くばりをしたりすることがあります。
 私達の日々の生活態度、正しい豊富な言葉、心づかいをお手本に子ども達は育っていきます。より良い無形の財産を孫達に残せる自分でありたいと思うこの頃です。

土屋 伴枝